「マウスピースを毎日歯ブラシで洗ってたら力が入って真ん中から折れちゃった…!」
「毎日部分入れ歯を手で洗ってるのに、なんかヌルヌルして気持ち悪い」
我が家では、マウスピースも部分入れ歯も矯正器具も家族全員が使用した経験があります。
- 部分入れ歯は夫
- マウスピースは私
- 矯正器具は子供3人全員
私と夫は現在進行形、子どもは過去に夜寝るときに装着していました。
毎日口の中に入れるものなので、清潔に保ちたいですよね。
でも、毎日歯ブラシでゴシゴシ洗っていても、やっぱりどうしてもヌルヌルしてしまいます。
そんなお悩みを解決するのが「超音波洗浄機」です。

今回の記事では3年近く愛用している我が家の超音波洗浄機を使用したレビューをご紹介します。
目次
超音波洗浄機を購入したキッカケ
今となっては、どうして超音波洗浄機を購入したのかあまり覚えていません。
ただ当時は夫も眼鏡をかけており、眼鏡や金属製の時計の洗浄するために買ったような覚えがあります。
確かに、長年洗うことがなかったステンレスの時計などは超音波洗浄機にかけていると金属と金属の隙間から汚れが染み出てきて大変驚いた覚えがあります。
メガネをレンズに汚れがついたまま布で拭いてしまうと、レンズに傷がついてしまいます。
子どももメガネをかけているため、そのようなトラブルを避けるためにも眼鏡も定期的に洗浄機にかけていました。
よく眼鏡屋さんの店頭にある超音波洗浄機ですが、3年くらい前は3000円台で購入。
割とお安く手に入りました。
ツインバードの超音波洗浄機EC-4548Wの使い方
超音波洗浄機の使い方は、洗浄部分に水道水を入れて、洗浄したいものを水につけて蓋をしてボタンを押すだけです。

ボタン押してる間は超音波が水を伝わって、洗浄したいものを細かく震えさせることで汚れを落としてくれます。
ボタンを押して超音波で洗っている時間は約3分。

それだけの時間超音波につけておくだけで、あら不思議!眼鏡や入れ歯のぬるぬるが取れています!
定期的に部分入れ歯などは超音波用のポリデントを入れて定期的に洗っています。
超音波洗浄機で矯正器具・部分入れ歯・マウスピースを洗浄するメリット
既に説明していますが、特に超音波洗浄機で洗うことをおすすめするのが口腔ケア商品です。
矯正器具、部分入れ歯、マウスピースを使用した後に口から外して、軽く水洗いして超音波洗浄機に入れてスイッチオン。
3分で汚れがあっという間に取れて、指で触ってもツルツルの状態を保っています。
最近、私は夜の歯ぎしり防止のためにマウスピースを歯医者さんで作ってもらいました。
マウスピースは薄い樹脂で作られており、歯の形に合わせて V 字になっているので両端から押し付けたり無理な形を無理な力を加えると折れてしまうのだそうです。
歯医者さんで説明を受けた時に、
「マウスピースを超音波洗浄機にかけても良いですか?」
と聞いたところ、洗浄時に無理な力がかかって折れることがないのでむしろおすすめしますとのことでした。
超音波洗浄機で洗えないものはなに?

超音波洗浄機では洗えないものがわりと多いので注意が必要です。
アクセサリー類については、洗えるものかどうか確認し無理をして使わないようにしましょう。
例えば、真珠、シルバーアクセサリーなどは真珠の表面が超音波で剥がれてしまったりする為、素材によっては超音波洗浄機を使ってしまうと本来の輝きを損ねる場合があります。
柔らかいものや水に浮くもの、木材やゴムや発泡スチロールなども超音波洗浄には向きません。
まとめ
今回の記事では、超音波洗浄機を毎日使うことで日頃の余計な手間から解放されるよ~!という内容をお知らせしました。
我が家の超音波洗浄機は実は二代目。
1代目の時は、使用して2年で超音波洗浄機の下に敷いていたマイクロファイバークロスを焦がしてしまったため、これはまずいと思い買い替えました。
熱が逃げなかったせいだと思いますが…ご注意ください。
使い方を間違えなければ、洗面所に一台置いて毎日使う道具を手間なくピカピカ、ツルツルにできちゃいますよ。
では!あなたに必要な家電アイテムが見つかりますように。