「ルンバって、メンテナンスと消耗品の交換がめんどくさそう」
毎日床を丁寧に走り回って汚れを取ってくれるだけあって、ブラシやフィルターを何年もつけっぱなしというわけにはいかないです。
毎日の面倒臭い床掃除を引き受けてくれる分、長くお付き合いするためには定期的なメンテナンスが必要になります。
タイトルにもある「消耗品の交換時期」ですが、結論として我が家の場合は、
「ダストカットフィルターがほこりを吸わなくなったから」
「ブラシの毛がほつれてなくなってきたから交換する」
ということはしていません。
使えるかどうかは関係なく
- ダストカットフィルターは2ヶ月に1回
- エッジクリーナーとデュアルアクションブラシは3ヶ月に一回
と決めて交換しています。
例えるなら、虫歯になってから歯医者に行くのではなく、虫歯を予防するために定期的に歯医者に行くという感じでしょうか。
- ルンバのメンテナンスの頻度
- 消耗品をどこで手に入れてるか
- 我が家にあるルンバ E 5の良いところや悪いところ
などなど、もう少し詳しく知りたい方はこの後もお付き合いください^^
目次
ルンバe5のお手入れの方法と消耗品の交換時期
我が家のルンバe5の主なメンテナンスを紹介します。
ルンバe5ダストボックスの掃除、水洗い
我が家の場合、ゴミを捨てるのは週に2回、その際にダストカットフィルターにつまったホコリも刷毛で取り除いています。

ダストボックスを水洗いするのは週に1回、洗えてピカピカになるのですが、奥が洗いづらいことこの上ないです。

誰がこのデザインにしたのか、教えてほしいレベル…なぜ奥にこのスキマを作った?
ルンバe5の裏側の掃除
2週間に一度程度、ルンバをひっくり返してセンサーを拭いたり、ブラシの隙間に挟まったゴミを取ったりしています。

毎日掃除してくれているので、やっぱり汚れは避けられないですね。

あまり美しいとは言えないルンバの裏側…失礼します。
たまにルンバが動くたび、キュルキュルと異音がする時があります。

そんな時は前輪部に髪の毛がめちゃめちゃ絡まっていたり、子どもの遊び道具が絡まったりしてることが多いです。
充電用の金属部分やセンサー部分を、適宜拭き掃除をする必要もあります。
デュアルアクションブラシのパーツを外すと、ゴミの吸引部にレシートや紙のゴミなど思わぬゴミが詰まっている時すらあります。

ルンバを使うようになって、床にモノを置かない、特にコードが絡んでしまうので気をつけるようにしてはいるのですが、子どもが思わぬゴミを床に落としているんですよね…。
ルンバe5フィルターや消耗品の交換時期と購入場所
フィルターなど、消耗品の交換頻度は先ほど書いた通りです。
- ダストカットフィルターは2ヶ月に1回
- エッジクリーナーとデュアルアクションブラシは3ヶ月に一回
スマートフォンのカレンダーに、交換時期をあらかじめリマインドしています。
以前 、あまりメンテナンスに気を使わないでいたところ、エッジクリーニングブラシの毛がほとんどなくなってることに気がついたことがありました。
そうなってしまうと、せっかくのゴミを集める性能が落ちてしまいます。
何のためにルンバ買ったんだっけ…?
と悲しい思いをする前に、先回りしてまだ使えるかな?と思うくらいでも交換するようになりました。
できれば純正品を購入したいところです。
しかし、ルンバの公式サイトを見ると、交換パーツキットのダストカットフィルター3枚とエッジクリーニングブラシが3個、デュアルアクションブラシが一個のセットでも税込みで7,678円もしてしまいます。
Amazon で互換性のあるセットを見ると、全く同じセットが2,480円で売っています。
気軽に消耗品として定期的に交換するためには、純正品の1/3ぐらいの価格で気軽に出来るのがありがたい。
我が家では互換性のあるセットを購入しています。
ルンバe5にして良かったこと、悪かったこと
我が家には、充電式のハンディ掃除機もあります。
でも、毎日のリビングの掃除や週末の個室の掃除などはほぼ全てルンバにお任せしています。
2019年から2022年までルンバe5をちょうど3年間使ってみて、悪かったことや困ったこと、良かったことをお知らせします。
ルンバe5を使ってみて困ったこと
- メンテナンスはやっぱり面倒
- 稼働途中でコードに絡まったりスキマに挟まったりして死んでることがある
- 履歴を見ると出てくる「キャンセル問題」
今では、ルンバiシリーズなど、ゴミを自動的に集めてくれる機能がある最新機種もありますね。
今だったら、そちらを購入するかもしれません。
とはいえ、ブラシなどの交換はやはりどうしても避けられないと思います。
自動的に掃除をしてくれるので、まぁ良しとします。
リビングの窓を少し開けていたらルンバがその隙間に挟まって動けなくなったり、このくらいなら大丈夫だろうと思っていた電気のコードをがっつり絡ませて立ち往生している時がまだあります。
また、「キャンセル問題」があり、最近では掃除途中でルンバがホームベースに戻るようになってしまいました。

どうやら、我が家の場合はリビングの端から端まで掃除する際にバッテリーが切れないように掃除の途中で戻っているのではないかとのこと。
リビングの真ん中にルンバを置けば解決するかもしれないのですが…間取り的には難しいかな…。
ググっても出てこなかったので、アイロボットのサポートに問い合わせしたところ置き場所かバッテリーの問題ではないか?と教えてもらえました。
バッテリーが足りないかもしれないのですが、まだバッテリーのエラーが出ているわけではないので研究中です。
純正バッテリーは7,700円なんですね…。
ルンバを何年で買い替えるかはまだ考えたことがなく、バッテリーを購入するか買い替えるかはまた微妙な問題だなと思いました。
ルンバe5を使って良かったこと
- 髪の毛のごみが落ちてない
- 家にいる間に掃除してくれる。スマホでスケジューリングもできる
- 3年間使ってみたら掃除してくれている回数が1500回にも上っていた
フローリングだと床に落ちているほこり、特に髪の毛が気になりますよね。
ルンバが掃除してくれると、特に洗面所に落ちている髪の毛が劇的に減ったことを実感しました。
夏になると、裸足でリビングを歩いてる時に何かしら足にくっついて不快な思いをしていたのですが…そんな気分ともおさらばすることができました!
我が家では家族が会社や学校に行っている午前10時から約1時間強掃除してくれています。

休日には多少音が気になるものの、家にいない間に掃除してもらえるのは本当に助かります!
メンテナンスの時期も教えてくれますよ。

また、掃除している回数が1,583回にもなっていて、irobotアプリのスマートフォン画面で確認できたのは本当に良かったです。
まさに塵も積もれば山となる、ですね。
スティック掃除機で数分でも、その数分が意外と精神的な負担になりますし…。
1回掃除が5分だったとして、3年間で1500回とすると7500分を自分の時間として使えた計算になります。
時間に直すと、何と125時間です。
メンテナンスについては、スティック掃除機でもゴミを捨てたりフィルターを掃除する時間は大して変わりがないと思います。
自分だけでなく家族にもメンテナンスを負担してもらえると、自分だけがやらされている感じがなくなって気持ちも軽くなるんですけどね~。
まとめ
今回の記事では主にルンバ e5のメンテナンスや消耗品の交換時期についてお知らせしました。
- ダストカットフィルターは2ヶ月に1回
- エッジクリーナーとデュアルアクションブラシは3ヶ月に一回
「消耗品として使えなくなってから交換する」
よりも、定期的に交換したほうがルンバ自体の消耗も少なく、いつまでもきれいに掃除できること間違いなしです。
私が購入したのは3年前。
現在ではかなり性能の良いモデルがたくさん販売されています。
その中でも、e5は販売当初からバランス良いモデルと評価が高かったため今でも販売されています。
なんなら、価格は税込みで39,800円とかなり安くなっています。
「気になるけれどまずお試しで使ってみたい」
という方にはまずはレンタルをオススメします。
2週間使ってみて、もし気に入った場合はレンタル代金は無料になります。
しかも、保証期間は3年間!
公式サイト、またはルンバの楽天や Amazon のショップで購入することをおすすめします。
3年間使えば、自分のものになるサブスクリプションモデルもあります。
ただし、一度に掃除できる面積が限られてしまう3階建てのお家などは、もう少し安価な掃除ロボットを各階に設置する方がムダがないかもしれませんね。
とはいえ、ぜひ自宅にロボット掃除機がある便利さを体験してもらえたらと思います。
あなたの暮らしが便利家電でラクになりますように♪